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イーディーコントライブ株式会社は2006年9月8日付けで日本情報処理開発協会(JIPDEC) より「
プライバシーマーク
」を取得いたしました。今後も、個人情報保護体制の強化・改善を続けていくとともに、個人情報の適正な取り扱いを徹底してまいります。
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第7回:イニシア
今回は、数多くの海外のソフトウェアをローカライズして日本で販売しているイニシア株式会社へお邪魔しました。お話いただいたのは、由本 惣一郎様。様々な特徴のあるソフトをただ日本語化するだけではなく、日本のユーザーが使いやすくなるように、味付けをしてローカライズを行っている会社だ。
今回御紹介していただいた『Golden Eye5.0(ゴールデンアイ 5.0)』というソフトは、今、日本で働いている人ならほっとけない『個人情報漏洩』問題に対してのメッセージのようなソフト。『自分は大丈夫』と思っていたら取りかえしのつかない事になりそうだ。ドキドキしながら、お話を聞いた。
PC操作をモニターし、情報流出のリスクを抑止。
キーワード応動型モニタリングソフト
「Golden Eye5.0(ゴールデンアイ 5.0)」
Golden Eye5.0(ゴールデンアイ 5.0)は、PC上のさまざまな操作を監視・記録し、放置できない流出リスクに抑止効果を発揮するツールソフト。日本国内においてセキュリティの需要が高まるにつれ、個人でその防衛をする必要性があり、また、企業にとっては大きな損失となりうる社内情報の漏洩を抑止する効果が期待できる商品。
→体験版はこちら
パッケージ版 税込価格:9,240円
ダウンロード版 税込価格:7,140円
発売日:2005年7月8日
イニシア|製品情報|Golden Eye5.0(ゴールデンアイ 5.0)
2HANイニシアショップ
(たくの [以下"た"])「よろしくお願いします。今回御紹介いただくいったいどんなソフトなんでしょう。」
(由本 [以下"由"])「こちらの商品は、コンピュータのログを取るソフトです。」
(た)「ログって言いますと、インストールのログとか、アクセスログのような履歴をとれるって事ですね。」
(由)「そうです、この『Golden Eye5.0(ゴールデンアイ 5.0)』をインストールしたマシンの、すべての作業をモニタリングしてログを取る事ができるようになります」
(た)「全て!?どんなサイトをみているとか、いつどんなソフトを使ったかとかそう言った事でしょうか?」
(
由
)「そうですね、サイトやソフトだけでなく、キーボードの入力の履歴もすべてログとして残します。さらに一定時間ごとに、画面のプリントスクリーンを保存してゆきます。」
(た)「ひー、キーボード入力の履歴や画面まで、そんな詳細なログがなぜ必要なんですか?」
(由)「はい、今年の4月から施行された、『個人情報保護法』によって、個人情報の取り扱いや、漏洩について厳しく罰則が科せられると言う事は御存知だと思います。企業としては個人情報の取り扱いについてかなり敏感になっているはずなんですが、実際の所、社員ひとりひとりに対してそこまで敏感になっているかと言うと現状では、なかなか難しい状況だとおもうのですよ。『Golden Eye5.0(ゴールデンアイ 5.0)』は、そんな情報漏洩に対するリスクを抑制するためにお使いいただきたいと思っています。」
(た)「はあ、な、なるほど…」
やさしい語り口の由本さんの話は、いきなり難しい方へすすんで行く。確かに、近頃ニュースなどでも、大手の企業の個人情報の漏洩を耳にする事がある。ネットワークが進んだ昨今では、この漏洩で企業が受ける被害は多大な物になる。由本さんのおっしゃるように、社員一人一人が注意すべき内容である。
(た)「では社員全員のマシンの履歴を管理する事で、情報漏洩が無くなると言う事でしょうか?」
(由)「それはちょっと違います。あくまでも情報漏洩のリスクを抑制するだけです。情報漏洩と言う問題は、やはり個人個人の意識のあり方が重要になるものですので、『Golden Eye5.0(ゴールデンアイ 5.0)』のようなソフトでログを取って情報漏洩に対して常に意識できる環境を作るということが、第一歩になると思うのです。
更に言うと、情報漏洩というのは、故意に行った場合でも過失の場合でも同じく罰せられる物ですので、実際に情報漏洩が起こった時に、どこから、何がどれだけ流出したのかを辿るための材料としても有効に使えると思います。」
(た)「大企業などでは、すでに『Pマーク』などの取得のために様々なセキュリティーを行ってますよね。『Pマーク』自体が、会社のステータスになりつつありますし、そのための第一歩と言う訳ですね。」
(由)「たしかに『Pマーク』は企業のステータスと言える物になっていますが、今回の『Golden Eye5.0(ゴールデンアイ 5.0)』は、そんな大企業様ではなくSOHOで経営されている個人様や、中小企業の方々にこそ使って頂きたいと考えています。
情報漏洩対策のためには莫大なコストがかかります。『Pマーク』取得をされるような企業様が利用されているシステムですとコストはもちろんですが、知識がなければなかなか理解する事も難しい内容の物がほとんどだと思います。経営者の方がシステムを理解していなければ折角のシステムが台無しになる可能性もありますしね。その点『Golden Eye5.0(ゴールデンアイ 5.0)』は、ログを取るというシンプル機能ですので、まずはそこから、情報漏洩に対しての意識を高めていただければと思っています。」
実際、情報漏洩対策を実行しようと思った時になにが必要なのか瞬時に答えられる人は少ないだろう。そのわりには、世間で言われている情報漏洩に対する企業へのリスクは高くなっているのである。まずは、各マシンのログを取る事から始めようという由本さんの提案は簡潔でわかりやすい。
(由)「それでは、実際の画面をみてもらいましょう。」
画面には『Golden Eye5.0(ゴールデンアイ 5.0)』の設定画面が表示されている。モニタリングできる内容は、スクリーンショット、キーボード、インターネット、アプリケーション、ファイル/フォルダの操作、メッセンジャー。言ってしまえば、コンピュータほぼ全ての操作をログとして記録できるのだ。
(由)「まずは、キーボードのモニタリングです。キーストロークをすべてモニタリングするのはもちろん入力された日時も記録されます。」
(た)「ひーー」
由本さんがキーボードで『takuno』と打ち込むと、『Golden Eye5.0(ゴールデンアイ 5.0)』の画面には日付けと時間、そしてキーの種類、スペース、変換やENTERなども詳細に記録されている。
(由)「はい、そこで、オプションの中にある機能なんですが、「キーワード」と言うものがあります。これはですね、コンピュータが起動している状態では、『Golden Eye5.0(ゴールデンアイ 5.0)』は待機状態なのですが、設定した特定の「キーワード」を入力すると記録を始めると言う機能なんです。たとえばなにかユーザー名や、パスワード、を設定しておけば、起動した瞬間のスクリーンショットと設定したモニタリングを開始するようになります。」
(た)「なるほど、ユーザー名を入力した時点でログを取りはじめるとしたら業務開始から終了までをきっちり記録でますね。日時の情報もあるし、もし他人に利用されたりした場合にも証拠としても有効ですね。」
(由)「まあ、詳細なログというのは、毎日確認するような物ではなく、先程もお話した実際に情報漏洩が起こった時にどうするのかと言う事が重要なんですよ。」
(た)「うーん、本当に大変な世の中になってきましたね、ちょっと気になっていたのですが、さっきスクリーンショットとは画面の画像の事ですか?」
(由)「その通りです、モニタリングを開始した時点で、設定された時間毎に画面の画像を撮影しつづけます。撮影された画像は、HTML化されたレポートとして確認ができます。」
(た)「ひーー変なサイトとか観てたらバレバレじゃないですか!」
画面には、時系列で並んだ画面の画像と、キーストロークのあった時間が表示されている。とても見やすい画面だ。これならマシン上でどんな事が行われたか手に取るように解るだろう。
(由)「この他にも、ファイルやフォルダの操作、アプリケーションの操作、インターネットや、メッセンジャーのログも記録できます。」
(た)「ちょ、ちょっと待って下さい、と言う事はこのソフトを使うとマシンで行ったほとんどの情報が手に入るって事ですよね。それが、丸ごと個人情報ですよね。そこまで記録できちゃうと関係ない人に観られるとちょっといやですね。」
(由)「もちろん管理者の方には、ログやスクリーンショット(→右画像)を保存する場所には気をつけてほしいと思います。その上で、管理者の方だけがログを確認できるようにパスワードで保護する事もできますし、潜伏という機能を使えば、画面上では『Golden Eye5.0(ゴールデンアイ 5.0)』が機能していることが確認できないようにバックグラウンドで動かす事もできます。とは言え、やはり問題に対しての意識を高めてもらう事が重要だと思います。」
(た)「なるほど、僕もすっかり忘れてましたけど、このソフトは、情報漏洩に対しての意識を高めてもらうためのソフトでしたよね。何ごとも慎重に取り扱わないといけませんよね。これはホント働いている人すべてに必要な感覚ですね。反省します。」
(由)「それから『Golden Eye5.0(ゴールデンアイ 5.0)』はスタンドアローンで動作することも特徴の一つです。インストールするだけでカンタンに扱えるのもそのためなんですが、企業の方だけでなく、一般の方ならば、オンラインショッピングなどのネットで起こるトラブルの抑制にも有効かと思います。詳しい使い方はWEBの方にもアップしていますから、御参考にしてください。」(
使用例はこちら
)
(た)「最近ニュースでも話題ですもんね。確かに、コンピュータは企業だけの物ではないです、逆に企業より個人のほうが危険にさらされているかもしれません。
それでは、最後にユーザーの方にメッセージをお願いします。」
(由)「そうですね、情報漏洩に対してまず何か対策をお考えになっているなら、この『Golden Eye5.0(ゴールデンアイ 5.0)』を使ってみてください。コストの面でも御利用になりやすいと思います。そこからもっと高度なセキュリティーを考えていただくなら、他社様のシステムでコストをかけて行ってもらっても構わないんです。繰り返しになって申し訳ないのですが、情報漏洩に関する意識を高めていただきたいですね。情報漏洩は結局どんなソフトを使っても、使う人によっておこる人災なんです。一人一人がその意識をもって情報漏洩対策を考えればかなりの抑制になると思います。本当に、この問題は避けては通れない所まで来ていると言う事をご理解頂きたいですね。」
(た)「これまでもインタビューをさせていただきましたけど問題意識に訴えるソフトというのは初めてでした。あとは、由本さんのまろやかな語り口のせいでしょうか、素直に『すいませんでした、これから真面目に考えます』という気になります。本当に、本日は長い時間ありがとうございました。勉強になりました。」
(由)「御理解いただけたなら、私も嬉しいです。ありがとうございました。」
<まとめ>
今回は、本当に難しい話でした。御紹介頂いたソフトも由本さんの話も難しい所は全くないのですが、目の前にある危機に対して、自分に一体なにができるのかと言われると途端に難しい問題になってしまう。
エクセルにパスワードをかけたら情報漏洩対策!それくらいの認識の人も少なくはないと思う。しかし、毎日送るメール、閲覧するサイト、作成する書類、そのどれもが情報漏洩の危険性を帯びている。それが事実だ。
由本さんのお話で印象的だったのが、『Golden Eye5.0(ゴールデンアイ 5.0)』を情報漏洩に対する第一歩にしてほしいと言う事だ。今そこにある危機を完全に回避するためには、コストも知識も人材も必要なのだ。でも危機はそこにある時間はない。それなら、一人一人の意識を高めつつ、問題が起こった場合に対応できる情報を掴んでおく必要があるのだろう。それが、第一歩になるはずだからだ。それがこのソフトのメッセージに違いない。
わかっちゃいるけど、それが難しいんだよなあ。
撮影・レポート:たくの、藤田
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