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第2回:エーディーテクノ
お待たせしました!?虎の穴第二回!今回も気合入れて行って来ました。今回はパソコンと周辺機器、一般電子機器、情報機器の開発、販売をおこなっている株式会社エーディテクノさんにお邪魔してきました。
“ダウンスキャン”“あぷこん4TVPOP”
を取材させて頂きました。ご登場願ったのは加賀様、テクニカルエンジニアの佐久間様、営業の飯山様の3氏です。
「ダウンスキャン」
パソコンの画面をテレビに表示する為の信号変換(コンバート)機器
小型軽量&USB電源供給の為ACアダプターいらず!
ややこしい設定一切なし!簡単接続ですぐ使える!
製品概要はこちら
2-HAN.net エーディーテクノショップへ
標準価格:オープン → 通販価格:格安!
「あぷこん4 TVPOP」
TV画面をパソコンモニタに表示するTVチューナー付アップスキャンコンバータ
TVチューナー搭載なので、アンテナを繋げばモニターが即テレビ代わりに!
TVゲーム機やDVDデッキ、ビデオデッキに接続するだけで高画質でパソコンモニターで楽しめます。
製品概要はこちら
2-HAN.net エーディーテクノショップへ
標準価格:15,540円 → 通販価格:格安!
(原始人/以下"原")そもそも周辺機器とは何なのでしょうか???
(加賀様/以下"加")そうですね、そこから説明しましょう(笑)ん〜伊藤さん、クルマとか興味あります?今、街中で走っている車にはあたり前のようにエアコンがついていますよね!?1960、70年代の車なんかじゃあ信じられないことですよ。標準でついている車は高級車ぐらいで大衆車はオプションだったんじゃないかな?
【1964年、名神高速道路が開通し、東京オリンピックが開かれた頃から乗用車の普及がはじまった。1965年には180万台を超え、66年トヨタ・カローラや日産サニーといった「マイカー」が売り出された。いずれも個人利用をめざすものである。69年には東名高速道路も開通し、70年にはマイカーが4世帯に1台の割合となった。】
(加)何故今はあたり前のようについているかって?そりゃあエアコンがどうしても必要だからです。ニーズがあり、大量に売ることになった。だから今は標準装備なんですよ。パソコンの世界でも同じですよ!パソコンが普及してきましたよね。ユーザーが求めるニーズもそれに合わせて多様化してきたんですよ。どうしたら使い易くなるか、ニーズに応えられるか!?そう考えているうちに周辺機器を作るようになってきたんです。
【新しい商品が開発され、普及してゆく過程を考えてみる。携帯にしろ車にしろ、まず新商品が誕生した当初、初期段階では贅沢品や高級品として扱われ、値段も高い。その贅沢品がもっと広く使われるためには、多方面に応用できる 周辺関連機器の開発が進まなければならない。これが実現すると発展段階に入り、機能的にも完成の域に達するのではないか。パソコンも同じなのである】
(原)どういった理念を掲げてこられたのですか?
(加)理念というかなんというか・・・ずっと映像関連の周辺機器を出してきたこともあって、”より使い易く!リーズナブルに!キレイな映像を!”ということでやってきました。2000年くらいからパソコンに標準装備として私たちの周辺機器の性能がついてきたんです。いやぁ〜あの時は嬉しかったですね。
(原)?!? 何故ですか?普通おマンマの食い上げだぁぁ!!ってことで落ち込んじゃうんじゃないですか?
(加)逆ですよ!伊藤さん。パソコンのメーカーが採用したということは、時代が求めているものをカタチに出来たんですよ!!発売してきた商品のコンセプトが認められるのは「作り手」としてはうれしい限りです。
一歩先を見越すことはできなくても、半歩先ならアイデアというものをカタチにして見れるんです。だから周辺機器をメインに出し続けるんです!
メーカーが導入するような市場を作ったという自負、半歩先を進みつづけるという中で、社会に還元できているという確かな証拠。いつも誇りを持って走り続けることが、こうして良い結果を生み出す秘訣なのではないでしょうか。
そう感じてるのは私だけではないはず・・・いや、むしろそう願う。PC上級者の方はどうぞ飛ばし読みして下さい。
アップスキャンをする機器を
“アップスキャンコンバーター”
と言います。何故こんなものが必要かって!?パソコンモニタに家庭用ゲームを表示するには、NTSCの信号をパソコンのVGA信号に変換する必要があります。VGAはNTSCより高い周波数になります。NTSCの低い周波数の信号をVGAの高い周波数の信号に変換することを電気の専門用語でアップスキャンコンバートといいます。
つまり、TV画面よりもパソコンモニターのがくっきり・鮮やかなのです。パソコン用モニターは目が疲れにくいという特性で、ゲームをするにしても長時間プレイOK!体にも優しいというわけです。テレビとパソコン用モニターの二台を置く必要も無く、お部屋の少スペース化を図れるというわけです。
2003年12月にリリースされた「あぷこん4 TVPOP」の登場です。
この製品にはTVチューナーが内臓されているので、アンテナ線を繋げるだけでいつでもパソコン用モニターでTVが見れちゃうんです。
「テレビとパソコン用モニターを1台にしてしまうと、どちらも使いたい時に困るじゃないか!!」そんなことはないんです。画面上にゲームやTVの小窓表示を可能にするピクチャーオンピクチャー(Picture On Picture/以下POP)機能があるので、TVやゲームをしながら他の作業がパソコンで出来ちゃいます。小窓のサイズも位置も自由に変えることが出来るので、自分に合った使い方が出来ます。全員が最新式の液晶を持っているとは限らないので、古い液晶でもキレイに見れるように対応しています。
あぷこん4 TVPOPデモ動画
クリックすると別ウィンドウが開きます。
( フラッシュデータ/307K )
(原)この製品が出来るまで、どれ位の時間がかかりました?
(佐久間様/以下"佐")企画、発案からだと1年くらいかかりましたね。他社製品で出来ていない、かゆいところをどうにかしたいと思ったのです。チューナーにこだわりました。音質・画質共にいいものにしたかったんですよ。POP機能の小窓の位置を自由に変えられる、TVの主音声・副音声の選択可、低音を強調したり左右の音のバランスを選択できる機能などもこのフィールドの製品では初めてじゃあないかなぁ。
(原)市場に出す時に苦労したこと等ありますか?
(飯山様/以下"飯")POP機能というのが初めての機能だったので、お店の人に説明して理解してもらうのにやはり困りましたね。
(原)どんな人に使って欲しいですか?
(佐)当初、自分の引越しの際にパソコンの液晶でテレビを見れるようにしたかったんです。そこから画質などの問題にひとつひとつ全力で取り組みました。いちユーザーとして、自分が欲しかったからこそ取り組めました。皆さんに使って頂きたいのは当然、テレビとパソコンを一緒にして置きたいという方たちには特に買っていただきたいですね。
2004年7月リリースの「ダウンスキャン」。DVDプレイヤー標準装備のパソコンの普及、ブロードバンドの普及により、パソコンでのDVD鑑賞ユーザー・WEB上でのコンテンツ配信などが増えてきました。しかし、小さなパソコン画面で見るよりもTVの大画面で見たほうが大迫力で興奮しますよね。そんな時に大活躍してくれるのが、パソコン画面をテレビに表示するダウンスキャンコンバーター「ダウンスキャン」です。この製品はTempestXGA PocketFXの必要な機能は残し、更に最軽量化した製品です。より安価なものを目指したものです。他社のどの同製品と比べても安く設定させてもらってます。
(原)なぜいわゆる廉価版の発売に至ったのでしょう?
(加)要はタイミングですよ。最近コンテンツ配信や、ストリーミングするサイトなども増えてきたでしょう?TempestXGA PocketFXは2003年11月の発売だったんですよ。当時はかたちにするまで1年以上かかりましたよ。
オンラインゲームも大流行している現在、当然画質面でも大分クオリティが上がってきていますよね。やっぱり大迫力の大画面で見たくないですか?私のようなPC原人は「機器」と聞くと大掛かりなものを創造するのですが、本当にポケットサイズなことにビックリしました。
(原)今後の展開などお教え下さい。
(加)お客様の声がかえってくることで、報われるというのが本当に実感できましただから、ものをつくるということは本当に楽しいんです。アプリケーションソフトみたく、バージョンアップが簡単に出来るようにしたいですね。少しでもニーズがあるなら、10社中7,8社がやらないようなことでもやっていきたいですね。常に走りながら考えてものをつくっていきたいなぁ。
(原)ユーザーさんにメッセージをお願いします。
(佐)クオリティに関しては、いちユーザーとしても開発しているので自信があります。
(佐&飯)一度是非試してみて下さい。
★気づきとフィードバック★
ニーズを満たすだけのメーカーではなく、ニーズを包括するWANTSを掻き立て、満たすものを目指したもの作りをしていると伝わってきます。
ひとりよがりな開発ではなく、いちユーザーとして市場の声を聞き分けながらの商品開発。「ユーザーの声に少しでも応えたい」という信念で、コミュニケーションをかたちにしているという印象でした。自分たちがやらなければ誰もできない!市場の縮小をを防ぐ!と使命と責任を背負っているからこそ、私たちコンシューマー側の人間はいい製品を使うことができるのですね。
こんな話を聞いたら、普段身のまわりで使っているものにも前よりも増して愛着が湧きました。
あなたはどうですか?
撮影・レポート:伊藤真悟
★プレゼント当選者発表★
たくさんのご応募ありがとうございました!当選者は下記のお二人です。
アップスキャン・・・群馬県 鹿沼様
ダウンスキャン・・・東京都 竹村様
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